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いえを買う 動画解説

【福岡のプロが解説】購入する不動産物件の選び方を教えます!


このコラムの要点をサクッと解説

? ギモン
物件の探し方のコツって、なんだろう?
A. コタエ
「購入動機に応じた優先順位をしっかりつける」「返済計画を綿密に立てる」「将来的にも資産価値が下がりにくい物件を、現地確認のもと選定する」この3つの情報収集を行い、話し合い、確認のサイクルを絶やさないことがポイント!

物件を購入する際の選び方を動画で解説

こんにちは、2Line2スタッフです。

物件をさがす大まかな流れは、「不動産・住宅購入の全体の流れ」として公認不動産コンサルティングマスターである井口さんにお話を伺いました。

しかし、このうち「物件さがしのポイント」はどこなのでしょうか?

  1. 物件を探し始める前
  2. 物件の見学に行く時
  3. 候補物件が絞られてきた時

今回は上記の時系列に沿って、物件さがしのコツを井口さんに解説していただきます!


物件を探し始める前

購入動機に応じた優先順位付けが重要

物件さがしの前にも大切な点があるんですね。

もちろんです! まずは購入動機に応じた条件の優先順位付けが大事です。家族構成や、家族の年齢などによっても変わってきます。

物件を探すための優先順位の例を教えてください。

では、AさんとBさん、ふたつのパターンで見てみましょう。

Aさんの優先順位

  1. 【立地】職場までの距離
  2. 【間取り】広さ70平方メートル以上、間取りは3LDK以上
  3. 【駐車場】マンション敷地内に平置き駐車場の空き有り
  4. 【近隣施設】徒歩5分以内にスーパー
  5. 【価格】できれば3,000万円以下(ただし、条件による)

Bさんの優先順位

  1. 【間取り】広さ100平方メートル以上、間取りは3LDK以上
  2. 【立地】実家まで車で15分以内
  3. 【近隣施設】小学校が徒歩5分圏内にある
  4. 【近隣施設】徒歩10分以内に小児科がある
  5. 【価格】できれば5,000万円以下(ただし、条件による)

同じ項目があったとしても順位が違いますし、金額、近隣施設の希望も異なりますね。

そうなんです。住む人の年齢や職業、学生であれば進学の希望や、特に小さなお子さんや年配の方がいらっしゃる場合はかかりつけ医をどうするか、また風水や方位などを大切にされる場合もありますので、まずは思いつくポイントをいくつも書き出してみましょう

そうすることによって、「これは外せない」「これは優先度が低くても良いかもしれない」など、方向性が固まってきます。

家に対する家族の優先事項

ご家族ごとの条件と、その優先順位づけができていないと、意見がまとまらないんですね。

そうです。そういった点でもめてしまうと、結果的に物件を買い逃すこともあるんですよ。

ノートや紙に書き出したり、PCにメモをしたりと、紙・デジタルに限らず履歴も残しておくと見返すこともできます。
まずはしっかりと、ご家族で条件を話し合うことがコツです!


購入したい物件の見学に行く時

物件の見学に行く

そうやって条件を絞り込んで、購入したい物件を見つけるんですね。

はい。そうなると、次は物件に実際に足を運びますよね。一般的に「内覧」などと言われている部分です。
ここで注目すべき点が、物件の管理体制なんです。

物件の管理体制ですか?

はい。以下の点を見てみてください。

  • ゴミ出しスペースがキレイにされているか?
  • エントランス周りがキレイにされているか?
  • 外壁の補修はされているか?(ボロボロのままになっていないか)
  • 管理人の勤務形態はどうなっているか?(常駐・日勤・巡回・不在など)

なるほど、清潔さというのはそこに住む人を表しますよね。となると、建物の中だけではなく、外、つまり生活環境がわの情報も集めたほうがいいですよね?

そのとおりです。以下の点を見てみてください。

  • スーパーや病院など、生活していく上で必要な施設までの距離やその環境
  • 幼稚園、保育園、小学校、中学校などまでの距離
  • 郵便局や銀行の有無とそれまでの距離
  • 騒音や振動、臭気などの問題の有無

また、

  • 上下左右階とのトラブルの有無
  • 物件およびその周辺で、事件や事故などがなかったか

などは、不動産仲介会社に確認しましょう。

不動産の管理状況&周辺情報

さらに、現地や仲介会社だけではなくインターネットを活用し、たとえば自治体のホームページを確認するなどして、これらの情報を補うのも有効な手段です。

自治体のホームページですか!

はい。ご自分の目で確認したことももちろん、様々な視点から情報を集めることがコツですよ。

また、実際に管理費や修繕積立費を他の販売中の不動産と比較し、高すぎないかどうかも確認することも大切なポイントです。

もしかして、住宅ローンを考える時に必要ですか?

そうなんです! ローンと言えば、資金計画。住宅ローンを組んだ時にきちんと返済していけるかどうかの判断も必要ですね。

「融資返済に管理費等をプラスしていくらになるのか」など、月々のランニングコストを算出したものを物件ごとに比較し、優先順位が高いものと合致する物件を選んでいきましょう。

月々のランニングコストに見合った物件をさがすことが大事なんですね。

住宅ローン控除の適用が可能な物件かどうかを確認!

マンション(耐火構造)の場合は築年数が25年以内、木造等の戸建て(非耐火構造)の場合は築年数が20年以内の場合に、所得金額に応じて10年間税金控除を受けることができるのが『住宅ローン控除』です。

この控除が適用されると、10年間は実質的な支払い金額が減額されるため、当初の想定学よりも支払いが安くおさまる場合もあります。
そうなると、より優先順位に近しい物件を探すことも可能になります。
面積などの要件がありますので、詳しい内容は下記リンクを参照ください。

国税庁HP「住宅を新築又は新築住宅を取得した場合(住宅借入金等特別控除)


購入したい物件が絞られてきた時

選択肢は“返済”だけではない。“賃貸”で収益を上げる方法も

三つめが、購入したい物件が絞られてきた時ですね。この時の注意点を教えてください。

ここでは。以下の2点を視野に入れることがコツです。

  • いずれ転勤になる可能性
  • 親の介護や相続など、家庭環境の変化

家を買った後の長期的な可能性

ご家族のライフスタイルが、今後どのように変化するかという点ですね。

そうです。「住宅ローン返済中の家を売却する」の項目でもお話ししているんですが、もし上記のような理由で住めなくなった場合も、売却だけではなく賃貸に出すという選択肢もあります。賃料の相場なども調べて物件を比較するとなお良いでしょう。


まとめ:購入したい物件の条件をしっかり共有する

物件を探す際に大事にしたいポイントは、大きく分けて3つです。

  1. 購入動機に応じた優先順位をしっかりつける
  2. 返済計画を綿密に立てる
  3. 将来的にも資産価値が下がりにくい物件を、現地確認のもと選定する

いずれも、ご家族皆さんで話し合うことが大切なんですね。

はい。情報収集、話し合い、確認のサイクルを絶やさないことが、理想にぴったりの物件をさがすためにとても大切なことなんです。ぜひ皆さんもやってみてください。

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この記事の監修者

井口 忠二

公認不動産
コンサルティングマスター

井口 忠二

Tadaji Inoguchi

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株式会社アスパートナー代表取締役。
福岡県出身。明治大学商学部卒。グロービス経営大学院経営学修士(MBA)修了。
大手不動産会社に入社し、売買仲介営業を経験。東京23区エリア営業トップセールスを2年連続受賞。その後、不動産の売買賃貸仲介・管理・コンサルティングをワンストップで対応する株式会社アスパートナーを経営。売買仲介成約件数600件超。

Licenses and Certifications

宅地建物取引士
ファイナンシャルプランナー
相続士
相続診断士
公認不動産コンサルティングマスター
相続対策専門士
経営学修士MBA
損保トータルプランナー(損害保険最上位資格)
不動産キャリアパーソン